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自己PR、ありきたりになっていませんか?説得力を持たせるたった1つの方法

まずはこちら 【完全網羅】エントリーシート(ES)の通過率を飛躍的に向上させる書き方と例

”エントリーシートに書く際のエピソードがありきたりになっている。””本当のことを言っているつもりなのに、伝わっていない。”エントリーシートを振り返るとこんなことになっていないでしょうか。今回は、エントリーシートに説得力をもたせる方法を紹介します。

■ ずばり!きっかけのエピソードを書く

説得力をもたせるには、幼少期などのきっかけのエピソードを書くことが効果的です。自己PRでアピールしていることのきっかけになったエピソードです。

■ 実際に内定者が使用したエピソード

実際に内定者のエピソードを紹介します。

・ A君 創意工夫をアピール

小学校の時に絵のコンクールに出品した。その際に自分で考えて工夫した点が評価されたことに喜びを覚えた。だから、その時からどんなことでも1つ工夫を入れることにした。

・ B君 ポジティブな一面をアピール

幼少期に祖母が倒れた。医者には、回復は難しいと言われたが、家族一丸となって励まし続けた。結果、回復し自宅に戻って来れた。この経験から、どんなことも前向きに考えることが大切だと学んだ。

・ Cさん 好奇心旺盛をアピール

幼少期、親がどんなことでも遊びに付き合ってくれた。遊びは夜20時過ぎまで、欲しい本やおもちゃを買ってくれた。だから、好奇心が旺盛である。

・ Dさん 負けず嫌いをアピール

いつも兄と比べられていた。兄より、成績が良いと褒められた。だから、負けたくないという気持ちが強い。

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■ ポイント

1. 何かしらきっかけはある。

「きっかけがない。」と諦めてはいないでしょうか。いつの間にか、今の性格になったということはありえません。親、兄弟、友達にも聞いてみましょう。

2. 正解はない。

上記のエピソードは、わかりやすい例を書きました。きっかけのエピソードは人それぞれであり、正解はありません。自分らしく書きましょう。

3. 嘘は、ついてはいけない。

エントリーシートに書いてあることは、面接でももちろん聞かれます。その特徴は、中学生の時にどう活かされたか?今、どう活かされているか?など。自分が心から語れるものにしましょう。

まとめ

細かいことですが、必ず差がついてくるポイントです。他の就活生より、自分の方が会社の利益になることを様々な手段を使って、アピールしましょう。

執筆者:渡邉和也
数百人の就活生をサポートする就活塾の運営スタッフ。人事や内定者、現役の就活生の声を元に執筆。

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