面接のノウハウについて書かれている記事・動画はたくさんありますが、「実際の面接ってどんな感じなの?」と思っている就活生の方いませんか?多くの記事は正しい面接の方法については教えてくれますが、それは必ずしも実際に内定を手に入れた先輩方のリアルな姿ではありません。模範的な面接=内定をとれる面接とは必ずしも限らないのです。就活のミカタの一連の記事を読んでいただければ、型にはまった模範的な面接のノウハウではなく、面接本番で実際に役立つ面接のコツを習得することができます。なぜなら、これから見ていただく動画は実際に内定を得た先輩のリアルな面接の動画を収録したものだからです。中には早口になってしまったり、言葉に詰まってしまう場面もありますが、その先輩方も内定を手に入れています。”模範的な面接”ではなく”リアルに内定をとれた面接”を目で、耳で感じてください。また、先輩方の志望業界も様々ですので、業界研究にも役に立ちます。今回は、IT内定者の佐藤さんの動画をご覧頂きたいと思います。他の方の共通点と違いを意識して御覧ください。今回は志望動機編です。
■面接動画
■面接の質問事項
志望動機を聞かせて下さい。
なぜ、この業界なのですか?
チームで働くことはどの会社でもできるのでは?
具体的にどのような人柄が良かったのですか?
■良かった点
志望動機を、話題に合わせて分けて話している。
元気な声で返事をしている。
■まとめ
いかがだったでしょうか?佐藤くんは志望動機を大きく3つに分けて話していました。志望動機が複数ある場合は、それぞれを初めに完結に話すことが効果的です。一度に3つの志望動機を全て話してしまうと、自分の話している時間が長くなりすぎてしまいますし、面接官の人も何の話をしているか分かりにくくなってしまいます。伝えたいことがたくさんある場合も、自分が一度に話す量はなるべく短くなるように工夫ができると良いでしょう。