面接のノウハウについて書かれている記事・動画はたくさんありますが、「実際の面接ってどんな感じなの？」と思っている就活生の方いませんか？多くの記事は正しい面接の方法については教えてくれますが、それは必ずしも実際に内定を手に入れた先輩方のリアルな姿ではありません。模範的な面接＝内定をとれる面接とは必ずしも限らないのです。就活のミカタの一連の記事を読んでいただければ、型にはまった模範的な面接のノウハウではなく、面接本番で実際に役立つ面接のコツを習得することができます。なぜなら、これから見ていただく動画は実際に内定を得た先輩のリアルな面接の動画を収録したものだからです。中には早口になってしまったり、言葉に詰まってしまう場面もありますが、その先輩方も内定を手に入れています。”模範的な面接”ではなく”リアルに内定をとれた面接”を目で、耳で感じてください。また、先輩方の志望業界も様々ですので、業界研究にも役に立ちます。今回は、銀行内定者の赤城さんの動画をご覧頂きたいと思います。他の方の共通点と違いを意識して御覧ください。今回は学生時代に頑張ったこと編です。
■面接動画
■面接の質問事項
学生時代頑張ったことを教えて下さい。
その時の目標やノルマについて教えて下さい。
一番印象的な取り組み内容は？
■良かった点
話が分からない人にも分かりやすいように、丁寧に説明をしている。
気持ちを込めて、エピソードを話すことができていた。
物事に対する前向きな姿勢が感じ取れた。
■まとめ
いかがだったでしょうか？今回の話で印象的だったのは、丁寧な説明をしながら話を進めていたことです。学生時代頑張ったことというのは、何も知らない人が聞いた際にその前提となる背景がわかりづらいことが多々あります。それを自分勝手に話してしまっては、相手の気持ちを汲み取ることができない学生だと思われてしまうことに繋がります。赤城君は、プロジェクトを始めた背景や自分の役割について具体的な数字も用いながら説明することができていました。皆さんも自分の学生時代頑張ったことの話を考える際に、誰が聞いてもわかるかどうか。それを意識しながら考えてみてください。
