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学生時代頑張ったこと

40社中39社通過した私のエントリーシート【学生時代頑張ったこと】

まずはこちら 【完全網羅】エントリーシート(ES)の通過率を飛躍的に向上させる書き方と例

就活をする上で避けることのできない”エントリーシート”!今ではインターネットで簡単に先輩の書いたものを見ることができますが、具体的にどんなことに気をつければいいのかってわからないですよね。私も最初はどんなエントリーシートを書けばいいのかまったくわかりませんでした。しかし、就活をする中で先輩や現役人事の方から書き方のコツを学び、『どんな点に気をつければ面接官がグッとくるエントリーシートが書けるのか?』のポイントをつかむことができました♪

今回は「学生時代頑張ったこと」を書くポイントを紹介していきます!

【1】 まず結論を述べるべし!

面接官は就活が始まると1日何百枚ものエントリーシートを読みます。現役人事いわく『超地獄!』らしいです。笑 そんな多忙な人事が読みたくなるようなエントリーシートは、簡潔で読みやすいエントリーシート。簡潔で読みやすい、という前提がある上で、エピソードが濃い、薄い、この学生と会ってみたい、そうでもない。という評価をします。

例を挙げて具体的に言うと、「居酒屋でのアルバイトで売上を50%向上させたことです。~…」というように、まず文章の頭に、設問に対する回答を、一言で述べるようにしましょう!手書きの場合には、冒頭の部分含め、伝えたい大事な部分にマーカーで線を引いたり、太字にしたりもいいかもしれません!(固い企業を受ける場合、文章にマーカーを引くなんていいのか?と迷う人がいますが、まったく問題ありません!)

【2】 事実と主観、両方述べるべし!

就活を始めた初期段階の後輩のエントリーシートを添削していると、「事実しか述べていないエントリーシート」「主観しか述べていないエントリーシート」この2種類のどちらかの場合が多いです。

また例を挙げて具体的に説明すると、

・事実しか述べていないエントリーシート

「居酒屋でのアルバイトです。売上を予算比50%から100%に挙げました。」

・主観しか述べていないエントリーシート

「居酒屋でのアルバイトです。以前のアルバイト先が店舗売上を達成できず、閉店となってしまった結果に後悔しているという理由から、自主的に工夫して仕事に取り組むことで多くの顧客様を得ることが出来ました。」

まず、前者の「事実しか述べていないエントリーシート」の場合。結果を数字で述べており、分かり易さはあります。書き手側の思い込みではなく、具体的に売上がどの程度上がったか述べているために説得力もあります。しかし、これが企業に受け入れられる正しいエントリーシートだとすると、「学生時代アルバイトで頑張ってきた人」より、(たとえばですが)「歌手として全国デビューした人」のように、出した結果が大きい人が優先して内定がもらえる、ということになりますよね。

ですが、実際にはアルバイトやサークルなど、他者から聞いたら普通の学生と思われるようなことしかしていない人も、大企業から内定をもらっています。何故でしょう。それは、「出した結果」がすごかったのではなく、「どんな想いで結果を出そうとしたか」「困難を感じた時にどんなことを考えるか」「どんな局面でやりがいを感じるか」 といった、人間性が伝わるからです。

人間性が伝わることで、人事は「この人はうちで働いた時も、こんな風に頑張ってくれそうだな!」と、働いている姿をイメージすることができます。なので、エントリーシートには事実だけではなく、「どんな想いでそれを行ったか」「結果を出した時にどう感じたか」などの、主観的な想いを書くこともとっても大切なのです!

だからといって、後者のような主観だけのエントリーシートは絶対NGです!「多くのお客様」と言っても書き手と人事の間で「多く」が具体的に何人か、という認識にギャップが出ます。なので、誰が読んでも誤解を与えず、わかりやすくするために数字などのデータを用いて説得力を出す必要があります!

【3】 今後、どうしていきたいか!を述べるべし。

「学生時代がんばったこと」を聞かれた場合or自己PRを聞かれた場合には、文章のシメの部分は、今後社会に出たらどうしていきたいか、ということを述べましょう。具体的には「この強みを活かして、社会に出ても主体的に行動していきたいです。」などといった言い方をします。自己PRの部分では述べていても、学生時代頑張ったこと、の設問ではこれを書かない人が多いです。ですがさきほど【2】でも述べたように、エントリーシートでは読み手側に、会社に入ってどう活躍するかのイメージを沸かせることが大切です!なので、書くのと書かないのとではエントリーシート通過率は大きく変わるでしょう!

※字数制限が200字の場合には、ここの部分は書かなくて大丈夫です!

学生時代頑張ったこと

【以上のことを踏まえたエントリーシートを見てみましょう!】

以下が、私が実際に提出していたエントリーシート(400文字)です。

『売上予算比85%から100%への挑戦』
大学2年時より働いている服飾店は入店時、売上が予算比85%であり、その影響から人間関係も良好とはいえない状況にありました。そんな中、私は、アルバイトながらもその状況をなんとか改善する事はできないかと考えるようになりました。そこで私は改善のために、様々なお客様に適した服装を提案するためのコーディネートブック、お客様の好みの把握などを目的とした顧客帳の2つを考案し、店舗スタッフに共有する事で店舗の活性化を図りました。当初は周囲も非協力的でしたが、効果を自身で実践、また粘り強く働きかける事で周囲も実践してくれるようになりました。結果、店舗を活性化する事ができ、考案後4ヶ月後に予算比100%を達成、現在まで維持しています。社会に出ても、自身の携わる事すべてに対し、この行動力を意識して取り組み、常に最善の策を考案し、結果を生み出していきたいです。

太字の部分が、ポイントを意識して書いた部分です!頑張ったこと自体は接客アルバイトであり、他の学生と差別化はできていませんが、私はこのエントリーシートで落ちたことは40社中1社しかありません!私立中堅、TOEICも未受験、留学経験やビジネスプランコンテストなどの優勝経験もナシというスペックなうえに、大手含めてこの結果です。自分でも、大成功と胸を張って言えます!笑

最後に

いかがでしたか?エントリーシートは書いているうちに言いたいことがまとまらなくなってしまったり、設問に対して答えになっていない文章になってしまうことがあります。そうならないためにも、以上のことに気をつけるだけではなく、周囲の社会人や先輩たちに添削してもらうことも大切です!自分らしいエントリーシートが書けるように頑張ってください!!

執筆者:野間みなみ

私立大学4年生。内定先は、ITベンチャー企業。学生時代は、アパレルのバイトや学生団体の活動を行う。大手企業からベンチャー企業まで幅広く見て回った自身の就職活動の体験から執筆。

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