面接のノウハウについて書かれている記事・動画はたくさんありますが、「実際の面接ってどんな感じなの?」と思っている就活生の方いませんか?多くの記事は正しい面接の方法については教えてくれますが、それは必ずしも実際に内定を手に入れた先輩方のリアルな姿ではありません。模範的な面接=内定をとれる面接とは必ずしも限らないのです。就活のミカタの一連の記事を読んでいただければ、型にはまった模範的な面接のノウハウではなく、面接本番で実際に役立つ面接のコツを習得することができます。なぜなら、これから見ていただく動画は実際に内定を得た先輩のリアルな面接の動画を収録したものだからです。中には早口になってしまったり、言葉に詰まってしまう場面もありますが、その先輩方も内定を手に入れています。”模範的な面接”ではなく”リアルに内定をとれた面接”を目で、耳で感じてください。また、先輩方の志望業界も様々ですので、業界研究にも役に立ちます。今回は、観光業界内定者の加藤さんの動画をご覧頂きたいと思います。他の方の共通点と違いを意識して御覧ください。今回は自分自身のことについてです。
■面接動画
■面接の質問事項
周りからどのような人と言われることが多いですか?
なぜポジティブだと言われるのですか?
自分でもポジティブだと意識はしますか?
周りからの評価と自分の評価はあっていますか?
他の人に見せない一面はありますか?
影で努力をしていることが他にもありますか?
他にどのような業界を志望していますか?
なぜ観光業界に携わろうと考えているのですか?
■良かった点
緊張せずに質問に答えることができている。
話に感情が込められている。
■まとめ
いかがだったでしょうか?加藤くんは以前の2回の動画もそうですが、緊張をせずに面接をできているように見られました。あまりリラックスしすぎてしまうのも良くないですが、初対面でも緊張せずに話せるということで、面接官にコミュニケーション能力の高さをアピールできていました。また質問された事項に対して、事前に考えた言葉をただ話すのではなく、その場で考えて自分の言葉で話していることで、話に感情が込められているように聞こえました。質問を想定して準備をしてくることは大切ですが、加藤くんを参考にして棒読みにならないように面接でも話せるようになりましょう。