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8割の就活生の悩みが解消!面接の完全対策~マナーから質問まで~

■面接の基本

1-1 利益になる人物であるか。

そもそも就職活動の選考では、自社の利益に貢献できる人物であるかを確認されています。なぜなら、自社の利益に貢献できる人物であれば会社は発展し、自社の利益につながらない人物であれば会社は潰れてしまうからです。

1-2 利益に貢献できる人物であることをアピールする。

上述のように就職活動では、自社の利益に貢献できる人物であるかを確認されています。そのため、面接でも受けている企業の利益に貢献できる人物であることをアピールすることを心がけましょう。

1-3 面接に正解はない。

社会で活躍する人物に正解はありません。Aの能力が高く、Bの能力が低い人でも活躍する場合はありますし、Aの能力が低く、Bの能力が高い人でも同じく活躍する場合があります。企業によっても、職種によっても求める人物像が異なります。

1-4 自分らしさを大切にする。

面接に強いて正解をあげるのであれば、自分らしさが伝わることです。自分らしさとは、自分の志向や人柄のような表面の言葉だけでは表せない部分です。自分らしさが伝わった上で落ちることは、悪いことではありません。無理に着飾って、ミスマッチの会社に入社をするほうがよっぽど不幸であるという認識を持ちましょう。

■ 1次面接~評価ポイント

2-1 最低限のマナーがあるか。

1次面接では、まだ人数が多く残っているため、人事部ではない方が面接官の場合が多々あります。そのため、細かい部分をチェックするのではなく最低限の部分をチェックする場合が多いです。下記の項目を確認しましょう。

□ 良い姿勢で話せているか。
□ 言葉使いに問題はないか。
□ 服装身だしなみに問題はないか。

2-2 能力があるか。

1次面接などの初期の選考では、話の内容を細かく聞かれることは少なく、その人の雰囲気で評価をする場合が多くあります。能力とは、話す力や聞く力などを表していると考えて下さい。どのように話せば良いという正解はありませんが、チェック項目は、下記のようになります。

□ハキハキと話せているか。
□抑揚を持って話せているか。
□笑顔を持って話せているか。
□相手の目を見て話せているか。
□ 質問を適格に捉えているか。

ただし、あまり意識しすぎてロボットのようにならないよう注意しましょう。バイト先の先輩を意識しながら話すくらいがちょうど良いと思います。

■~最終面接の評価ポイント

3-1 一緒に働きたいか。

最終面接が近づくに連れて、最低限の能力がわかっているのでより個の部分を確認されます。価値観や志向など、過去のできごとから自分のことを深堀りされます。自分自身のことをよく話せるように自己分析というものが大切になります。

3-2 志望度と熱意

企業は、入社後すぐに辞めてしまうような人材ではないかを確認しています。そのため、最終面接が近づくに連れて志望度を重視してきます。論理的に説明できる志望動機と言葉では言い表せない熱意を用意しましょう。

■面接の準備

面接の本番で自分らしく話をするためには、準備が不可欠です。中には、型にはまった就活になってしまうから準備は無意味という考え方を持っている方もいるようですが、それは全く違います。スポーツでも本番で結果を出すためには、本番を想定した練習が欠かせません。音楽でも本番で素晴らしい演奏をするために、繰り返し練習します。面接も同じです。

4-1 面接で聞かれる質問を想定する。

実は、面接で聞かれる質問の多くは、決まっています。本番を想定し、自分らしく話せるよう準備しましょう。

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4-2 面接の練習をする。

頭の中でエピソードを繰り返しても言葉にしない限り上手にはなれません。まずは、自分でできることから始めましょう。( 無料でできる!面接時の自己PRを劇的に改善する3つの準備 )自分でできることを行ったら、友人や親など身近な人に話してみましょう。厳しいフィードバックをもらうことができる方がおすすめです。

■ 実際の面接動画

5-1 自己PR

内定率アップの参考になる5人の面接動画を徹底解剖 自己PR編

5-2 学生時代頑張ったこと

※ 更新をお待ちください。

まとめ

面接で対策するべきことはたくさんあります。一つ一つしっかりと準備し、自分らしさが伝わるよう工夫しましょう。

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